Time Leap J3

１．あなたの名前を教えてください
つ「つぁーこだ」
ゆ「ゆえだよ～よろしく～～」

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２．年齢は？

つ「22歳」

ゆ「26歳だね」

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３．性別は？

つ「男。たまに勘違いされて『そこのお嬢さん』って話し掛けられることがあるんだよね……」

ゆ「僕は『そこの綺麗なお兄さん』って言われたことがある。勿論男だよ」

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４．貴方の性格は？

つ「自分ではよく分からないな」

ゆ「そりゃも、人類愛に溢れる社交的な性格だよ」

つ「……」

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５．相手の性格は？

つ「『いい性格してる』、だな」

ゆ「その言葉、そのまま君にお返しするよ」

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６．二人の出会いはいつ？どこで？

つ「友達の演奏会で。あとから君、ボディーガードも兼ねてたんだって？」

ゆ「そうそ。その子変なもの呼び寄せやすい体質でさ、音楽ってそういうの連れてきやすいから。

　　厄払いでね。で、隣の席の君に出会ったと」

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７．相手の第一印象は？

つ「髪が長い……女？」

ゆ「ちっちゃい……高校生？」

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８．相手のどんなところが好き？

つ「顔。髪。……なんだかんだ言って懐が広いところは嫌いじゃない」

ゆ「僕もそういう素直じゃないところは嫌いじゃないよ」

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９．相手のどんなところが嫌い？

つ「『ちっちゃいなぁ～～指細いなぁ～～』って絡んでくるところ」

ゆ「しょうがないだろ、僕は美しいものが好きなんだから」

つ「そういうところが嫌いだ」

ゆ「はいはい。……たまに頑張りすぎるところかな」

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１０．貴方と相手の相性はいいと思う？

つ「正直言って分からない。この世のすべての人間と相性を比べて歩ける訳でもないしな」

ゆ「それでも、喩え相性がよくなくても互いしかいないとは思ってるよ」

つ「……まったく」

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１１．相手のことを何て呼んでる？

つ「ゆえ。たまにゆえさん」

ゆ「つぁーこさん。たまにつぁーこ」

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１２．相手に何て呼ばれたい？

つ「今のままでいい」

ゆ「ゆえお兄ちゃん♡　って言ってくれたら今憑いてる悪霊祓ってあげ、…あっ嘘ですごめんなさい

　　楽譜の角で殴るのはやめて」

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１３．相手を動物に例えたら何？

ゆ「オオルリって鳥がいてね。綺麗な青い羽根で、鳴き声も高くて美しいんだ。君の歌うアリアに

　　ぴったりじゃないかな」

つ「黒猫だな。昔から使い魔になったって言うし。猫みたいにすぐすり抜けていくし」

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１４．相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？

つ「新しい釘。是非呪術に使ってくれ」

ゆ「それ消耗品じゃんつぁーこさん！そんなん自分で買うよ！もっとプレゼントっぽいもの

　　ちょうだいよ！大体釘も何でもいいわけじゃなくてね！？」

つ「(こうなると長いんだよな……)で、僕には何をくれるんだ」

ゆ「！　……そうだね、でもここは内緒にしておくよ。こういうのはサプライズで渡す主義なんだ」

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 １５．プレゼントをもらうとしたら何がほしい？​

つ「龍角散のど飴とマスク。音楽家には必需品だからな。もしくは文献」 

ゆ「(実利主義……)僕は普通にかわいいマグカップとかがほしいなぁ…」

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１６．相手に対して不満はある？それはどんなこと？
つ「本心が見えないこと。笑ってるふりして怒ってたりする」
ゆ「やだなあ。僕はいつでもご機嫌だよ？」
つ「そういうところだ」
ゆ「さっきも言ったけど、無理しすぎるところかな。君は繊細だから僕は心配だよ？」
つ「……ったく」

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１７．貴方の癖って何?
つ「自分ではよく分からない。自分で分からないから癖なんじゃないか？」
ゆ「君はねえ、ストレスが溜まると爪を噛む癖があるよ」
つ「そうか？」
ゆ「せっかく綺麗な手をしてるんだから。大事にしないとね(スッ)」
つ「……ッ！！/// 」
ゆ「僕の癖はねえ。綺麗な人を見るとつい声をかけちゃうかな」
つ「(天然タラシ……)」

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１８．相手の癖って何？
つ「髪を耳にかきあげる」
ゆ「そう？　まあ長いからね。邪魔なんだろうね」
つ「なら切ればいいだろ……」
ゆ「ダメだよ、黒髪は僕のアイデンティティなんだから！

　　いつもキューティクルに気を遣ってるんだ。君も椿油いる？　髪がつやつやになるよ！」
つ「いらない」
ゆ「はいはい。……つぁーこさんの癖はね。さっき言ったからいい？」
つ「僕の癖はもういい」
ゆ「ま、なくて七癖って言うしね。いろいろあるけど、僕だけの秘密にしておこう」

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１９．相手のすること（癖など）でされて嫌なことは?
つ「ぎゅうぎゅう抱きしめて寝ること。僕を抱き枕か何かだと思ってるんじゃないか？」
ゆ「そんなことないよ。……君を心から大事だと思ってるから、こそじゃないかな(イケボ)」
つ「……っ(普段適当なくせに、こういうときに真剣な顔になるからこいつはずるい……っ)」
ゆ「強いて言うなら楽譜の角で殴られるのは嫌かな。僕だって人間なんだからあれ結構痛いんだよ？

　　ちょっとはお兄さんに優しくしてよね」
つ「うるさい。人外の魔術使いの癖して」
ゆ「相変わらずひどいな～」

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２０．貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？
つ「無理すると怒られる。演奏会の前に根を詰めていたら酷い顔をしてると怒られた」
ゆ「そりゃあ怒るよ。あの時君本当に酷い顔してたもの」
つ「(本当に心配してるのが伝わった。時々本気になるこいつはずるい)」
ゆ「ま、僕も根詰めて怒られるんだけどね。……こんな商売してると本気で怒ってくれる人

　　なんて珍しいんだ。だからつぁーこさんには感謝してるよ」
つ「……ふん」

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２１．二人はどこまでの関係？
ゆ「それはもう、毎晩のようにいかがわしいことを」
つ「くだらないこと言わなくていいッ！///(ボカッ)」
ゆ「ひどーい！　恋人同士の大事なことじゃん！　くだらなくなんてないよ！」
つ「……そういうことだ。察してくれ」
ゆ「(かわいい……)」

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２２．二人の初デートはどこ？
ゆ「あれじゃない？　二人でお茶した喫茶店」
つ「お前の蘊蓄を延々と聞かされたあげく、路地裏で妖怪に襲われたあれをデートと呼ぶのか……？」
ゆ「ちゃんと守ってあげたじゃない」
つ「……僕の演奏会に呼んだあと二人で夕食に行った。夜景のきれいなレストランを予約して

　くれてて、よく覚えてる」
ゆ「(そういう思い出は大事にするんだよなあ……)」

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２３．その時の二人の雰囲気は?
ゆ「それはもう、ロマンティックにしっとりと」
つ「適当言うな！　基本的にこんな感じで言い争ってただろうが！」
ゆ「ま、僕らはいつもそんな感じだよね。それが二人のペースでいいんじゃない？」

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２４．その時どこまで進んだ？
ゆ「ABCの」
つ「言わなくていいッ！///」

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25　よく行くデートスポットは？
つ「楽器屋」
ゆ「呪いの道具屋」
つ「……」
ゆ「……」
つ「あれはデートだったのか……？」
ゆ「僕も……　あれただ君の買い物に付き合わされてるだけだと思ってて……」
つ「……」
ゆ「……」
つ「……」
ゆ「まあでも、君がデートだと思っててくれたことは嬉しいよ。

　　それにどんなところでも、二人で行けば絆が深まることは間違いない」
つ「……そうだな」
ゆ「(珍しく素直……？！)」